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社会的養護における生活臨床と心理臨床

多職種協働による支援と心理職の役割

社会的養護における生活臨床と心理臨床

社会的養護の心理職の役割、方向性を提示

著者 増沢 高 編著
青木 紀久代 編著
ジャンル 福祉 > 社会的養護
出版年月日 2012/12/15
ISBN 9784571420474
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体2,400円+税
 

目次

はじめに―生活臨床と心理臨床をつなぐ(増沢 高)
第1部 生活臨床と心理臨床
 第1章 施設における心理臨床(滝川一廣)
 第2章 児童福祉施設における心理職の歩み(楢原真也・増沢 高)
 第3章 児童福祉施設における心理職の現状(井出智博)
 第4章 生活臨床のできる心理職とは(山喜高秀)
 第5章 生活臨床における関係性援助への心理臨床的接近(青木紀久代)
第2部 生活臨床と心理臨床の実際
 第1章 児童養護施設における生活臨床と心理職の役割(内海新祐)
 第2章 乳児院における生活臨床と心理職の役割(南山今日子・青木紀久代)
 第3章 児童心理治療施設(情緒障害児短期治療施設)における生活臨床と心理職の役割(高田 治)
 第4章 児童自立支援施設における生活臨床と心理職の役割(藤澤陽子)
 第5章 母子生活支援施設における生活臨床と心理職の役割―みたてる・つなぐ・ささえる(代 裕子)
第3部 多職種協働の視点から求められる心理職の役割
 第1章 心理職に求めるもの―児童養護施設から(加賀美尤祥)
 第2章 心理職に求めるもの―乳児院から(山本朝美)
 第3章 心理職に求めるもの―母子生活支援施設から(大塩孝江)
 第4章 心理職に求めるもの―児童福祉行政から(平岡篤武)
 第5章 心理職に求めるもの―児童精神科医療施設から(西田寿美)
 第6章 多職種協働チームにおける心理職(増沢 高)
まとめにかえて―心理職が生活場面で実践することの意味(青木紀久代)

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内容説明

社会的養護の場で働く心理職について、これまでの経過や現状、課題などを踏まえ、多職種協働による支援の中で心理職に求められる役割、心理職のあるべき方向性を提示する。

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