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知れば変わる自分のカラダ 健康レベルを上げる「身体学」入門

知れば変わる自分のカラダ 健康レベルを上げる「身体学」入門

自分の健康レベルを上げ、QOLを高めるための192のヒントを豊富なイラストでわかりやすく紹介した健康入門書。

著者 古畑 公
木村 康一
岡村 博貴
望月 理恵子
ジャンル 医療 > 健康
教科書 > 健康
出版年月日 2014/04/20
ISBN 9784571500107
判型・ページ数 A5・216ページ
定価 本体2,400円+税
 

目次

1部 部位別・身体学
○頭
 1 髪
  頭皮には何本毛があるか/どうして人によってくせ毛があるのか
  1日に何本抜けるか/どうしてはげるのか/なぜ白髪になるのか/ほか
 2 脳
  脳は大食い!?/脳内物質が「キレイ」をつくる
  忘却は脳の衰えか/脳萎縮は若いうちから/プチ認知症/料理は脳トレ!/ほか
○顔
 1 顔の役割
  女性のほうがシミになりやすい/正しい洗顔法/クレンジングは丁寧に
  老化原因/顔などについた寝跡は消せるか/ほか
 2 目
  眼球を動かす筋肉/目の見える仕組み/まばたきの役割
  目が充血しやすい理由/目の下の血管は細い/ほか
 3 鼻
  鼻の役割/なぜ鼻はつまりやすいのか/鼻がつまると、味覚が感じづらいのはなぜか
  口よりも鼻から吸うほうがキレイな空気/鼻腔は交互にはたらく
 4 口
  唾液の役割/歯の役割/舌の役割/舌にある「コケ」は健康のバロメーター
  口の筋肉/口角を上げると人が寄ってくる!?/味わいが口内環境を悪化させる/ほか
 5 耳
  音の伝わり方/難聴予防/耳垢について/耳にもできやすい「あかぎれ」
  耳掃除はしすぎないように/耳たぶに穴を開けてもあまり痛くない理由
○首・肩
  1 首
  のどの渇きは身体のSOSのサイン/負担がかかっている首
  首をポキポキ鳴らすのは危険!/ストレートネックについて/ほか
 2 肩
  肩こりの原因/危険な肩こり/なで肩といかり肩の違い
  肩甲骨のゆがみが上半身のバランスを崩す
○腕・手
 1 腕
  二の腕のたるみは、上腕三頭筋を鍛えて解消/「ハネムーン症候群」
 2 手
  手相は変わるか/女性は男性よりも手が汚い?
  手のひらと足の裏は温度を感じやすい/なぜ右利きの人が多いのか/ほか
○胴
 1 胸
  バストの大きさの違い/胸を大きくする食べ物
  栄養成分たっぷりの母乳でも足りない栄養素がある/ほか
 2 腹
  お腹がたるむのはわき腹の筋肉が衰えているため
  お腹にいちばん脂肪がつきやすい/お腹(胃)が鳴る理由/ほか
 3 背中
  背中を鍛えるとやせやすくなる/背中はニキビができやすい
  歳をとると、どうして背筋が丸くなるのか/猫背は日本人に多い/ほか
○脚
 1 脚の筋肉と骨、神経
  ウォーキングはダイエットにいちばん効率よい運動
  すねをぶつけるとなぜ痛いか/足の裏やわきからわき腹がくすぐったい理由/ほか
 2 ひざ・足
  ひざには体重の3倍の負荷がかかっている
  ひざをたたくと脚がはねる理由/こむらがえりは栄養素不足/おしゃれな靴が外反母趾を招く!?
○筋肉・皮膚
 1 筋肉
  筋肉には3種類ある/筋肉をつくる栄養素/筋肉を鍛えるには?
 2 皮膚
  皮膚の役割/皮膚の色の違い/体温調節の仕組み
  汗腺は200万! 1日500ccも汗をかいている!/汗をかきにくい食品とは?/ほか

2部 日常生活における健康
 1 生きる源! 「食事」の話
  食事の回数が少ないと太る?/調理での栄養損失を防ぐコツ
  旬の食材を食べることには意味がある/女性に必要な鉄分の効率的な摂り方
  亜鉛不足は国民病!?/血糖値を上げにくい甘い食べ物とは?
  油(脂)は必要か不必要か/高塩分摂取はしわをつくる原因にもなる
  香辛料のメリット・デメリット/生の生姜を食べても身体は温まらない!?
  「無形文化遺産」の和食が自殺リスクを減らす/冬場に多い食中毒
  「水中毒」に注意して水分補給を/お酒が強いのは若いから? 歳をとったから?
  栄養ドリンクで飲酒運転?/大きさを変えるダイエットメガネ!?
 2 良質な「眠り」は健康のキホン
  睡眠の重要性/睡眠5時間以下は危険がたくさん
  寝入りが睡眠の質を左右する/いろいろな環境で変わる睡眠の差
  身体は疲れているのに眠れないのはなぜ?/睡眠障害
  脳と筋肉のすれ違い現象が金縛り/あくびは睡眠不足のサインではない?
 3 やっぱり大事! 日々の「運動」
  1日1万歩が推奨されている理由/運動にはさまざまな病気を予防する役割がある
  メタボとロコモが身体をむしばむ!/1日3時間未満の座位が健康の土台
  長時間の座位がお尻に多大な負担を与えている/運動をすれば3日は効果あり
  有酸素運動は20分以上しなくても、脂肪は燃えている
  二日酔い解消に運動はNG/ストレッチが身体の負担になることもある!?
 4 健康にも美容にも効果的な「風呂」
  入浴による効用/疲れたときとリフレッシュの入浴温度は一緒?
  高温浴ダイエット

3部 日々の生活のなかでできるエクササイズ
  つま先だけで歩く・立つ/自動車ではなく、電車を使う
  買い物はすみからすみまでくまなく歩く
  オフィスでの昼食は、サラダやスープを外に買いにいく
  椅子から立ち上がるときは片脚で/靴下を履くときは、壁を使わない
  よく使うものは高い場所に置く/居酒屋ではトイレから遠い位置の席に
  着替えるときは“クロス”脱ぎ/起床は腹筋の力で/入浴中のエクササイズ

[執筆者一覧]※肩書きは初版刊行時のものです
古畑 公  和洋女子大学教授
木村康一  山野美容芸術短期大学副学長・教授
岡村博貴  銀座クリニックグループ顧問/株式会社DrH代表取締役
望月理恵子 株式会社Luce代表取締役/株式会社HBR代表取締役

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内容説明

自分が望むことを行うための基本は、まず「健康」であること。その健康レベルを上げ、QOLを高めるための192のヒントを豊富なイラストでわかりやすく紹介した「健康入門書」。

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