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懸念的被透視感が生じている状況における対人コミュニケーションの心理学的研究  新刊

懸念的被透視感が生じている状況における対人コミュニケーションの心理学的研究

気づかれたくない内面についての被知覚の意識(懸念的被透視感)が与える影響と対人場面に果たす役割とは。

著者 太幡 直也
ジャンル 心理 > 社会心理
出版年月日 2017/02/28
ISBN 9784571250484
判型・ページ数 A5・184ページ
定価 本体4,000円+税
 

目次

第Ⅰ部 理論的概観
 第1章 内面の被知覚の意識に関する研究の概観
  第1節 心理学における内面の被知覚の意識の位置づけ
  第2節 内面の被知覚の意識が生じる背景
  第3節 内面の被知覚の意識に関する諸概念
  第4節 先行研究の未検討点
 第2章 懸念的被透視感に関する研究の意義
  第1節 懸念的被透視感の提唱
  第2節 懸念的被透視感に関する研究の意義
 第3章 本研究のアプローチ
  第1節 対人コミュニケーションを検討するための視点
  第2節 懸念的被透視感による反応を検討するための視点
 第4章 本研究の目的と検討点
  第1節 本研究の目的
  第2節 本研究の検討点

第Ⅱ部 実証的研究
 第5章 懸念的被透視感が生じる状況
  第1節 懸念的被透視感が生じる状況の特徴[研究1]
  第2節 本章のまとめ
 第6章 懸念的被透視感の強さを規定する要因
  第1節 被透視感と自己への注意との関係[研究2]
  第2節 懸念的被透視感と認知された相手の能力との関係[研究3]
  第3節 本章のまとめ
 第7章 懸念的被透視感による反応――実験的アプローチによる検討
  第1節 認知的負荷が懸念的被透視感による反応に与える影響[研究4]
  第2節 内面を気づかれたくない理由が懸念的被透視感による反応に与える影響[研究5]
  第3節 本章のまとめ
 第8章 懸念的被透視感による反応――調査的アプローチによる検討
  第1節 懸念的被透視感による反応に対する自己認識[研究6]
  第2節 本章のまとめ
 第9章 懸念的被透視感による反応に対する他者の印象
  第1節 懸念的被透視感による反応に対する他者の印象:研究4の映像の分析[研究7]
  第2節 懸念的被透視感による反応に対する他者の印象:研究5の映像の分析[研究8]
  第3節 懸念的被透視感に特徴的な反応に対する他者の印象[研究9]
  第4節 本章のまとめ

第Ⅲ部 全体的総括
 第10章 本研究の結論
  第1節 実証的研究で得られた知見
  第2節 懸念的被透視感の果たす役割
 第11章 本研究の貢献と今後の展望
  第1節 本研究の貢献
  第2節 今後の展望


[著者略歴]※初版刊行時のものです
太幡直也(たばた・なおや)
1978年 埼玉県生まれ
2001年 一橋大学社会学部卒業
2007年 日本学術振興会特別研究員(筑波大学:~2009年)
2008年 筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻一貫制博士課程修了、博士(心理学)
2009年 東洋大学社会学部助教(~2010年)
2010年 常磐大学人間科学部助教(~2015年)
2015年 愛知学院大学総合政策学部准教授(現在に至る)

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内容説明

「気づかれたくない内面を他者に気づかれているかもしれない」という意識(懸念的被透視感)が本人の心理や言動にもたらす影響とコミュニケーションの進行に果たす役割とは。

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