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自尊感情革命  新刊

なぜ、学校や社会は「自尊感情」がそんなに好きなのか?

自尊感情革命

人生を楽しくするのは自律的自尊感情の高まり次第。幸せな人生を送るための新しい自尊感情教育を解説。

著者 山崎 勝之
ジャンル 心理 > 教育心理
出版年月日 2017/09/10
ISBN 9784571220548
判型・ページ数 4-6・160ページ
定価 本体1,500円+税
 

目次

第1章 なぜ、学校や社会は「自尊感情」がそんなに好きなのか?
 恐怖の管理には欠かせない自尊感情
 自尊感情、自尊心、それとも自己肯定感?
 学校や社会が「自尊感情」好きな理由
 科学的には自尊感情の崇拝神話は終わってよい、はず
 本当の自尊感情を救おう!

第2章 「自尊感情」の誕生と死、そして新たなはじまり
 「自尊感情」の誕生
 自尊感情は性格か? 自尊感情は一つか?
 社会運動にまで成り上がった自尊感情
 自尊感情は健康をつくるのか?──うつ病、心臓病と自尊感情
 自尊感情は社会を健全にするのか?──犯罪、非行と自尊感情
 自尊感情はエリートをつくるのか?──学校の成績と自尊感情
 否定的なデータの逆襲、そして総合的検証へ
 それでも自尊感情が重宝され続けるのはなぜか?
 自尊感情の救世主としての新しい考え方
 私たちが発見した新種の自尊感情
 ちょっとやそっとでは分からない「自律的な自尊感情」の大切さ

第3章 非意識の世界を見よ!
 フロイトは偉かった──精神分析学を超えて
 ドルフィンか、裸の男女か──外界はありのまま感じられない
 貧しいと太った人が好きになる──男女の色恋の決め手は予想外
 ストリッパーは排卵期に稼ぐ──生殖本能は自動化する
 なぜ賭け事で身を滅ぼすのか?──分かっていても止められない
 人間には「自由意志」はない──人間のあり方が根底から崩れる
 いったい、意識はなんのため?
 ふたたび、自律的自尊感情へ──非意識の研究の申し子

第4章 果たして「自尊感情」は測れるのか?
 心理学は測定が命
 世界で最もよく使われてきた質問紙
 どうやっても自律的自尊感情は質問紙では測れない。では、他律的自尊感情は?
 非意識で測ることに切り込もう!
 非意識下での連合テストが面白い
 潜在連合テストで自律的自尊感情をどう測る?
 児童用自律的自尊感情・潜在連合テストを公開します

第5章 「自尊感情」を伸ばす教育と幸せな人生
 発達の最初が勝負!
 自律的自尊感情を損なう二つの道すじ
 これまでの自尊感情教育から見た学校教育の問題
 変わり種の新教育、トップ・セルフ
 日本人は不幸である──間違いだらけの人生を憂う
 他律的自尊感情の権化、タイプA人間の生きざま
 子どもたちを全力で守る、それが親と教師の使命じゃないか
 幸せの青い鳥、すべての人に舞い降りよ


[著者紹介]※初版刊行時のものです
山崎勝之(やまさき・かつゆき)
現在、鳴門教育大学大学院教授、兵庫教育大学連合大学院教授(兼任)、鳴門教育大学予防教育科学センター所長。博士(文学)、臨床発達心理士、学校心理士、指導健康心理士。日本心理学会ならびに日本教育心理学会代議員。
健康・適応への心の影響因を研究し、その知見を基に独創的で効果の高い学校予防教育を開発して全国に展開している。「講義は深遠に、講演は愉快に、書籍は明快で意義深く」がモットー。主な編著書に、『「学校予防教育」とは何か』(単著、鳴門教育大学、2015年)、『世界の学校予防教育──心身の健康と適応を守る各国の取り組み』(共編著、金子書房、2013年)、『うつ病予防教育──小学校から始めるメンタルヘルス・プログラム』(共著、東山書房、2007年)、『攻撃性の行動科学 健康編/発達・教育編』(共編著、ナカニシヤ出版、2002年)、『心の健康教育──子どもを守り、学校を立て直す』(編著、星和書店、2000年)など多数。

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内容説明

今まで使われてきた自尊感情の概念は間違いだった! 非意識の世界を通じ性格の基盤である「自律的自尊感情」を伸ばし、幸せな人生を実現させるための教育について解説する。

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