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沖縄のシマ社会への社会教育的アプローチ

暮らしと学び空間のナラティヴ

沖縄のシマ社会への社会教育的アプローチ

沖縄の社会教育を、字公民館、字誌づくり、村踊り等から幅広くアプローチ。固有性からその普遍性をさぐる。

著者 末本 誠
ジャンル 教育 > 社会教育
出版年月日 2013/08/10
ISBN 9784571410529
判型・ページ数 A5・372ページ
定価 本体5,000円+税
 

目次

第1部 前 提
 第1章 問題としての集落と日常の生活的実践
 第2章 研究対象としての沖縄集落
 第3章 字公民館の成立過程と集落の生活的実践――教育制度論的前提
第2部 シマ社会
 第4章 地域課題の変遷とシマ社会――地域社会教育論的アプローチ
 第5章 字誌づくりの意味世界――エスノメソドロジー的解釈の試み
 第6章 字誌と住民の沖縄戦体験記録――その社会的ダイナミズム
 第7章 集落芸能の社会教育的意義――村踊りと青年
 第8章 集落の生活的実践と「個」――「人生の出来事」研究から
第3部 総 括
 第9章 沖縄社会教育とは何か

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内容説明

沖縄の社会教育を、字公民館の展開、戦争体験記録と字誌づくり、若者の学習と村踊り、世代による「人生の物語」の相違などからアプローチ。固有性からその普遍性をさぐる。

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