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新・知性と感性の心理

認知心理学最前線

新・知性と感性の心理

知覚・記憶・思考などの人間の認知活動を究明する新しい心理学の最新の知見を紹介。入門書としても最適。

著者 行場　次朗 編著
箱田　裕司 編著
ジャンル 心理 > 知覚・認知
教科書 > 心理 > 心理学
出版年月日 2014/03/15
ISBN 9784571210419
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体2,800円＋税
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目次

序章　新しい認知心理学――知性と感性、そして身体性の総合理解をめざして
1章　感覚の多様性
2章　視覚パターンの認知
3章　音楽の認知
4章　感性認知
5章　心的イメージ
6章　注　意
7章　記　憶
8章　日常記憶
9章　情動の認知
10章　知識と思考
11章　言語認知
12章　社会的認知
13章　知性と感性の発達
14章　知性と感性の脳科学的基盤
15章　多変量データ解析法を利用した心理測定法
16章　ヒューマンエラーとヒューマンインタフェース
終章　これからの認知心理学

トピックス1　多感覚研究と仮想現実
トピックス2　視覚パターン認知としての顔知覚と錯視
トピックス3　モーツァルトの天才神話
トピックス4　親しみやすい美しい橋
トピックス5　スポーツとイメージ
トピックス6　バーリント症候群
トピックス7　誰もがサヴァン症候群のような驚異的な記憶能力をもっている――感覚記憶の永続性
トピックス8　言語描写すると顔の記憶はダメになる？――言語陰蔽効果
トピックス9　情動の変化を定量的にとらえる
トピックス10　あるカテゴリーに限定した障害をもつ患者
トピックス11　言語の語順と思考の順序
トピックス12　言い訳の心理
トピックス13　心の知能指数
トピックス14　選択と選好のあいまいな関係
トピックス15　ファジィ集合とラフ集合
トピックス16　巨大技術システムとヒューマンエラー

［執筆者一覧］※所属は2016年4月時のものです
行場次朗　　東北大学
渡邊洋一　　羽陽学園短期大学
真覚　健　　宮城大学
佐々木隆之　宮城学院女子大学
三浦佳世　　九州大学名誉教授
松岡和生　　岩手大学
岩崎祥一　　前東北大学
中村奈良江　西南学院大学
箱田裕司　　京都女子大学
福田恭介　　福岡県立大学
改田明子　　二松學舍大学
坂本　勉　　元九州大学
吉武久美子　長崎純心大学
足立智昭　　宮城学院女子大学
川畑秀明　　慶應義塾大学
中村知靖　　九州大学
松尾太加志　北九州市立大学
櫻井研三　　東北学院大学
森川和則　　大阪大学
宮崎謙一　　新潟大学
石井信行　　山梨大学
徳永幹雄　　九州大学名誉教授
平山和美　　山形県立保健医療大学
寺澤孝文　　岡山大学
北神慎司　　名古屋大学
大上　渉　　福岡大学
小泉政利　　東北大学
萩原　滋　　立教女学院短期大学
小松佐穂子　徳山大学
山下利之　　首都大学東京
渡辺めぐみ　九州大学

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内容説明

知覚・記憶・思考などの人間の認知活動を究明する新しい心理学の最新の知見を紹介。知性・感性・身体性の相互作用をいかにトータルにとらえるか？　入門書として最適の一書。

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