ホーム > ヴィゴーツキー理論の神髄
目次
第1章 ヴィゴーツキー理論の神髄
1 意志の自由の問題
2 自覚的で随意的な心理過程(意識)の発達
3 個人の具体的な意識の内容(思想)の発達
第2章 なぜ言葉なのか
1 心理学的唯物論の構築へ
2 活動と言葉の発達的関係
3 言葉と心理学的唯物論
第3章 なぜ感情なのか
1 知性と感情の統一としての高次心理機能の発達論へ
2 『情動に関する学説』の概要
3 スピノザについての断片的記述から何が読みとれるのか
第4章 なぜ内言の意味なのか
1 言語的思考の分析単位としての言葉の意味
2 言葉の外面的な様相的側面と内面的な意味的側面の区別
3 内言の意味論
4 知性と感情の統一の問題
第5章 なぜ文化-歴史的理論なのか
1 はじめに
2 論点の整理――神谷によるヴィゴーツキー理論の理解の新しいパラダイムの提起
3 どう受けとめるべきか――新しいパラダイムの提起に対する評価
4 おわりに
第6章 ギータ・リヴォーヴナ・ヴィゴーツカヤへのインタビュー
インタビューの記録
1 意志の自由の問題
2 自覚的で随意的な心理過程(意識)の発達
3 個人の具体的な意識の内容(思想)の発達
第2章 なぜ言葉なのか
1 心理学的唯物論の構築へ
2 活動と言葉の発達的関係
3 言葉と心理学的唯物論
第3章 なぜ感情なのか
1 知性と感情の統一としての高次心理機能の発達論へ
2 『情動に関する学説』の概要
3 スピノザについての断片的記述から何が読みとれるのか
第4章 なぜ内言の意味なのか
1 言語的思考の分析単位としての言葉の意味
2 言葉の外面的な様相的側面と内面的な意味的側面の区別
3 内言の意味論
4 知性と感情の統一の問題
第5章 なぜ文化-歴史的理論なのか
1 はじめに
2 論点の整理――神谷によるヴィゴーツキー理論の理解の新しいパラダイムの提起
3 どう受けとめるべきか――新しいパラダイムの提起に対する評価
4 おわりに
第6章 ギータ・リヴォーヴナ・ヴィゴーツカヤへのインタビュー
インタビューの記録
内容説明
なぜヴィゴーツキーは、その発達理論の中心に「人間の高次心理機能は言葉によって媒介されている」を命題に置いたのか。その本質的な原理と理論を明らかにする。