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目次
まえがき 「身体知」の可能性[立田慶裕]
日本語版に向けて~日本の読者へ~[ランディ・リプソン・ローレンス(立田慶裕 訳)]
序文 編集ノート[ランディ・リプソン・ローレンス(荻野亮吾 訳)]
第1章 直感的認識と身体化された意識
[ランディ・リプソン・ローレンス(立田慶裕 訳)]
直感/身体化された学習をめぐる他の用語/統合的な認識の方法/意識/身体化された知識との交信/フェミニズムと抵抗:認識方法としての身体の重要視/身体化の教育学/結論
第2章 身体化された学習と患者教育:看護師の自覚から患者のセルフケアへ
[アン・L・シュワルツ(荻野亮吾 訳)]
身体化された学習の定義/文脈としての患者教育/成人教育の役割/患者教育を健康のための身体化された学習として捉え直す/臨床行動教育学/身体化された臨床行動教育学の成果/結論
第3章 仕事における身体化された学習:職場から遊び場への発想の転換
[パメラ・メイヤー(園部友里恵 訳)]
新たなアイディアを秘めた遊びのための場をつくること/行動の中の身体化された学習/実践家への示唆/結論
第4章 女性のストーリーを身体化する:コミュニティの気づきと社会的行動に向けて
[ジョランダ・ニエベス(佐藤智子 訳)]
可能性を身体化する/リスクを身体化する/集団的な関わりを身体化する/パフォーマンスを身体化する/身体化された学びの方法/成人教育者に向けた示唆
第5章 野外での経験的な教育:身体化された学習
[エリック・ハウデン(佐藤智子 訳)]
経験的な学習:身体に学習をもたらす/経験的な教育と身体化された経験の拡張/現代における経験的な教育とは/経験的な教育の確立とクルト・ハーン/経験的な教育における現在の実践/経験的な教育の具体的実践/経験的な教育からの省察的学習
第6章 認識の方法としてのダンス
[セレステ・スノーバー(金藤ふゆ子 訳)]
生得的権利としてのダンス/身体化された認識/生きられた身体とダンス/ダンスの遊び―遊びのダンス/ダンスとリテラシー/探究の方法としてのダンス
第7章 身体化された知識と脱植民地化:強力で危険な演劇の教育学と共に歩む
[ショーナ・バタウィック/ヤン・セルマン(園部友里恵 訳)]
領域の定義/身体化された認識と脱植民地化/目撃することと身体化/フィクションの力と安全性/成人教育者への示唆
第8章 おわりに:身体を取り戻すために
[ランディ・リプソン・ローレンス(岩崎久美子 訳)]
身体の持つ知恵/ホリスティック学習における身体の役割/自己と他者への気づきに伴う身体の役割/経験的な学習と変容的学習に関わる身体/身体教育学/身体についての支配的なイデオロギーへの挑戦/全体をふり返って
訳者あとがき[立田慶裕・岩崎久美子・金藤ふゆ子・佐藤智子・荻野亮吾・園部友里恵]
[訳者一覧]※肩書きは初版刊行時のものです
立田慶裕 神戸学院大学教授
岩崎久美子 国立教育政策研究所総括研究官
金藤ふゆ子 文教大学人間科学部教授
佐藤智子 東京大学大学院教育学研究科特任助教
荻野亮吾 東京大学高齢社会総合研究機構特任助教
園部友里恵 東京大学大学院情報学環特任研究員/東京学芸大学・日本女子大学非常勤講師
日本語版に向けて~日本の読者へ~[ランディ・リプソン・ローレンス(立田慶裕 訳)]
序文 編集ノート[ランディ・リプソン・ローレンス(荻野亮吾 訳)]
第1章 直感的認識と身体化された意識
[ランディ・リプソン・ローレンス(立田慶裕 訳)]
直感/身体化された学習をめぐる他の用語/統合的な認識の方法/意識/身体化された知識との交信/フェミニズムと抵抗:認識方法としての身体の重要視/身体化の教育学/結論
第2章 身体化された学習と患者教育:看護師の自覚から患者のセルフケアへ
[アン・L・シュワルツ(荻野亮吾 訳)]
身体化された学習の定義/文脈としての患者教育/成人教育の役割/患者教育を健康のための身体化された学習として捉え直す/臨床行動教育学/身体化された臨床行動教育学の成果/結論
第3章 仕事における身体化された学習:職場から遊び場への発想の転換
[パメラ・メイヤー(園部友里恵 訳)]
新たなアイディアを秘めた遊びのための場をつくること/行動の中の身体化された学習/実践家への示唆/結論
第4章 女性のストーリーを身体化する:コミュニティの気づきと社会的行動に向けて
[ジョランダ・ニエベス(佐藤智子 訳)]
可能性を身体化する/リスクを身体化する/集団的な関わりを身体化する/パフォーマンスを身体化する/身体化された学びの方法/成人教育者に向けた示唆
第5章 野外での経験的な教育:身体化された学習
[エリック・ハウデン(佐藤智子 訳)]
経験的な学習:身体に学習をもたらす/経験的な教育と身体化された経験の拡張/現代における経験的な教育とは/経験的な教育の確立とクルト・ハーン/経験的な教育における現在の実践/経験的な教育の具体的実践/経験的な教育からの省察的学習
第6章 認識の方法としてのダンス
[セレステ・スノーバー(金藤ふゆ子 訳)]
生得的権利としてのダンス/身体化された認識/生きられた身体とダンス/ダンスの遊び―遊びのダンス/ダンスとリテラシー/探究の方法としてのダンス
第7章 身体化された知識と脱植民地化:強力で危険な演劇の教育学と共に歩む
[ショーナ・バタウィック/ヤン・セルマン(園部友里恵 訳)]
領域の定義/身体化された認識と脱植民地化/目撃することと身体化/フィクションの力と安全性/成人教育者への示唆
第8章 おわりに:身体を取り戻すために
[ランディ・リプソン・ローレンス(岩崎久美子 訳)]
身体の持つ知恵/ホリスティック学習における身体の役割/自己と他者への気づきに伴う身体の役割/経験的な学習と変容的学習に関わる身体/身体教育学/身体についての支配的なイデオロギーへの挑戦/全体をふり返って
訳者あとがき[立田慶裕・岩崎久美子・金藤ふゆ子・佐藤智子・荻野亮吾・園部友里恵]
[訳者一覧]※肩書きは初版刊行時のものです
立田慶裕 神戸学院大学教授
岩崎久美子 国立教育政策研究所総括研究官
金藤ふゆ子 文教大学人間科学部教授
佐藤智子 東京大学大学院教育学研究科特任助教
荻野亮吾 東京大学高齢社会総合研究機構特任助教
園部友里恵 東京大学大学院情報学環特任研究員/東京学芸大学・日本女子大学非常勤講師
内容説明
どうすれば自分の身体の可能性やエネルギーを引き出すことができるか。身体の持つ可能性に関心を持つ読者や研究者、身体の実践を通じて学ぶ多くの学習者の役に立つ一著。