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入門 臨床事例で学ぶ看護の研究

目的・方法・応用から評価まで

入門 臨床事例で学ぶ看護の研究

看護における臨床現場の研究、その目的・方法の基本から事例に基づいた応用・評価までをわかりやすく解説。

著者 ジャキィ・ヒューウィット=テイラー
遠藤 公久
小川 里美
佐藤 珠美
清水 まき
鈴木 清史
徳永 哲
新沼 剛
橋本 真貴子
堀井 聡子
本田 多美枝
増田 公香
ジャンル 医療 > 看護
教科書 > 参考図書 > 看護
出版年月日 2016/09/15
ISBN 9784571500121
判型・ページ数 A5・278ページ
定価 本体2,800円+税
 

目次

Part 1 研究とは何か なぜ研究を用いるのか
 1 なぜ研究を用いるのか
   研究を用いる有益性
   研究の利用に内在する課題
   まとめ
 2 研究とは何か
   研究の定義
   研究のための用語
   研究、検証そして臨床での評価
   研究のパラダイム
   方法論と方法
   まとめ

Part 2 研究は役に立つのか
 3 情報を見つける
   どこで情報を探すか
   どのような情報が必要かを決める
   キーワードを一致させる
   ブーリアン型「そして」「あるいは」「ではなく」
   切断型選択と任意文字(ワイルドカード)
   しかるべき領域での検索
   検索結果を記録する
   まとめ
 4 研究を評価する
   研究が評価されるべき理由
   研究の内容を見分ける
   先行文献研究
   方法論
   方法
   標本抽出
   倫理的考慮
   分析
   信頼性と妥当性
   結果と明らかになったこと
   結論と提言
   研究は応用可能か
   既存のパラダイムを使っての研究評価
   まとめ
 5 量的研究を評価する
   量的研究の原則
   量的研究が有用な実践状況
   研究課題と仮説
   研究デザインと方法論
   標本抽出
   データ収集法
   信頼性と妥当性
   データ分析
   結果
   結論と提言
   実践への適用
   まとめ
 6 質的研究を評価する
   質的研究の原則
   質的研究が有用な状況
   研究課題
   先行文献研究
   方法論
   方法
   標本抽出
   データ分析
   データの真実性
   研究から明らかになったこと
   結論
   質的研究の臨床応用
   まとめ
 7 ミックスト・メソッドによる研究を評価する
   ミックスト・メソッドによる研究の原則
   ミックスト・メソッドによる研究が有用なのはいつか
   何について研究するか
   先行文献研究
   方法論
   データ収集法
   標本
   倫理的課題
   データ分析
   研究から明らかになったこと
   結論と提言
   ミックスト・メソッドによる研究の質
   ミックスト・メソッドによる研究から実践へ
   まとめ
 8 エビデンス(証拠)の要約を活用する
   エビデンスの要約の活用
   システマティックレビュー
   メタ分析
   メタ統合
   ミックスト・メソッド統合
   臨床指針
   エビデンスの階層
   まとめ

Part 3 研究を実践に用いる
 9 意思を決定する
   意思決定に必要なこと
   患者の経験と嗜好
   「正しい」決定をする
   自分の決断を説明し正当化する
   まとめ
 10 実践を変更する
   変更事項の決定
   目的と目標
   実践計画
   資源
   変更の障害
   予定表
   新しい実践の評価
   持続的な変更に向けた計画
   実践の弁護
   行動計画書
   まとめ
 11 チームでの実践を変更する
   変更するべきものは何かを決定する
   変更管理を実現に向ける諸法
   フォースフィールド分析
   変更の障壁
   重要な役割を果たす人びと
   変更への準備
   実践の変更
   管理者に実践の変更の許可を得る
   多職種間の実践を変更する
   まとめ
 12 新たな実践を評価する
   何を評価すべきか
   いつ評価を行うのか
   評価のためのアプローチ
   評価方法
   誰あるいは何から情報を収集するのか
   誰がデータを集めるのか
   バイアス
   いつデータ収集をするのか
   データ分析
   倫理と評価
   明らかになったことの共有
   変更を継続するためのプロジェクト
   まとめ
結 論

付録1 研究で明らかになったことを利用するかどうかを決める
付録2 適切な統計の分析が用いられているか?
付録3 行動計画のひな型の例
付録4 さらなる資料

[著者紹介]
ジャキィ・ヒューウィット=テイラー(Jaqui Hewitt-Taylor, Ph.D.)
ボーンマス大学保健医療社会ケア系学部上級専任講師(Senior Lecturer, Health and Social Care,Bournemouth University)。生育領域に加えて、大学院ではエビデンス評価、研究法なども担当している。ボーンマス大学ホームページに掲載されている情報では、本書原著に加えて、多くの研究出版がある。

[訳者一覧]※肩書きは初版刊行時のものです
遠藤公久  日本赤十字看護大学教授
小川里美  日本赤十字九州国際看護大学准教授
佐藤珠美  佐賀大学医学部看護学科生涯発達看護学講座教授
清水まき  京都第二赤十字病院勤務/大阪大学人間科学研究科後期博士課程
鈴木清史  日本赤十字九州国際看護大学教授
徳永 哲  純真学園大学非常勤講師
新沼 剛  日本赤十字秋田看護大学講師
橋本真貴子 日本赤十字九州国際看護大学助手
堀井聡子  国立保健医療科学院生涯健康研究部主任研究官
本田多美枝 日本赤十字九州国際看護大学教授
増田公香  山口県立大学教授

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内容説明

日常の看護実践から施設運営まで看護界の改善に役立つ数多の研究から、自分とチームが必要としている成果を発見し、評価し、使うには? 豊富な具体例に即して解説する。

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