ホーム > インクルーシブ保育における園児の社会的相互作用と保育者の役割

インクルーシブ保育における園児の社会的相互作用と保育者の役割 (埼玉学園大学研究叢書 第15巻) 新刊

障がいのある子どもとない子どもの友だちづくり

インクルーシブ保育における園児の社会的相互作用と保育者の役割

障がい児を含むすべての子どもの保育ニーズに応えるインクルーシブ保育とは? 数十年にわたる実践研究の成果。

著者 小山 望
ジャンル 保育
障害 > 障害児者教育
出版年月日 2018/02/20
ISBN 9784571121333
判型・ページ数 A5・176ページ
定価 本体4,000円+税
 

目次

第1章 本書の目的及び研究方法
 1・1 研究背景
 1・2 研究目的
 1・3 研究方法
 1・4 本書の構成

第2章 欧米など諸外国における統合保育の実情と課題
 2・1 はじめに
 2・2 サラマンカ声明
 2・3 メインストリーミングとインクルージョン
 2・4 統合保育の研究

第3章 我が国における統合保育の実情と問題点及びインクルーシブ保育の研究と課題
 3・1 はじめに
 3・2 統合保育をめぐる要因について
 3・3 統合保育の研究動向
 3・4 社会的相互作用
 3・5 統合保育からインクルーシブ保育へ
 3・6 我が国におけるインクルーシブ保育の研究と課題
 3・7 特別支援教育制度とインクルーシブ保育
 3・8 これからのインクルーシブ保育の方法
 3・9 インクルーシブ保育の効果
 3・10 インクルーシブ保育の方法についてのまとめ

第4章 統合保育の実践研究――事例1及び事例2
 4・1 研究目的と課題意識
 4・2 事例1
 4・3 事例2
 4・4 研究のまとめ

第5章 インクルーシブ保育の実践研究――事例3:運動障がい児の例
 5・1 研究目的
 5・2 研究方法
 5・3 結果
 5・4 考察

第6章 インクルーシブ保育の実践研究――事例4:自閉症児の例
 6・1 研究目的
 6・2 研究方法
 6・3 結果
 6・4 考察
 6・5 総合考察
 6・6 まとめ

第7章 インクルーシブ保育における保育者の役割
 7・1 はじめに
 7・2 インクルーシブ保育を行っている保育者の意識
 7・3 統合保育を行っている保育者の意識
 7・4 インクルーシブ保育の保育者と統合保育の保育者の意識の考察

第8章 仲間関係の要因
 8・1 はじめに
 8・2 統合保育の事例――自閉症児と健常児の仲間関係
 8・3 インクルーシブ保育の事例(第6章の事例から)
 8・4 まとめ

第9章 全体考察及び結論
 9・1 はじめに
 9・2 統合保育の実践研究――事例1
 9・3 統合保育の実践研究――事例2
 9・4 インクルーシブ保育の実践研究――事例3
 9・5 インクルーシブ保育の実践研究――事例4
 9・6 保育者の役割
 9・7 統合保育とインクルーシブ保育の類似点と相違点について
 9・8 結論
 9・9 今後の課題


[著者紹介]※初版刊行時のものです
小山 望(おやま・のぞみ)
埼玉学園大学人間学部心理学科長・大学院心理学研究科教授
臨床心理士・人間関係士、博士(社会福祉学)九州保健福祉大学
青山学院大学文学部教育学科心理学専攻、同大学院心理学研究科修士課程修了
筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程満期退学

国立総合児童センター(こどもの城)保育研究開発部コーディネーター・心理相談員、埼玉県立衛生短期大学(現埼玉県立大学)保育学科助教授、東京理科大学理工学部教授、東京理科大学大学院科学教育研究科教授を経て、2014年より埼玉学園大学大学院心理学研究科教授

葛飾こどもの園幼稚園非常勤講師、野田市特別支援教育専門家チーム委員、川口市障害児就学支援委員会委員、青山学院大学大学院教育人間科学研究科講師

著書・論文:
「自閉的な幼児と健常幼児との社会的相互作用の形成」『人間関係学研究』10(1):11-23(2003年)
「ある自閉的な子どもの小学校入学後6年目の追跡研究」『人間関係学研究』13(1):29-38(2006年)
『わかりやすい臨床心理学入門』(編著、福村出版、2009年)
「インクルーシィブ保育における自閉的な幼児と健常児の社会的相互作用についての一考察」『人間関係学研究』17(2):13-28(2011年)
『インクルーシブ保育っていいね』(共編著、福村出版、2013年)
「幼稚園におけるインクルーシブ保育への一考察」(共著)『人間関係学研究』20(1):15-28(2015年)
『人間関係ハンドブック』(共監修、一般社団法人日本人間関係学会編、福村出版、2017年)

このページのトップへ

内容説明

保育理念の変遷をたどり、インクルーシブ保育における障がい児と健常児との相互作用から、仲間関係の形成要因と保育者の役割について分析。数十年にわたる実践研究の成果。

このページのトップへ