ホーム > 教育の最新事情と研究の最前線
目次
第1部 教育の最新事情
第1章 国際比較から見る教育政策の動向(生越 達)
はじめに
1 急激に変化を遂げる現代社会
2 教育基本法改正のもつ意味
3 教育三法の改正及びチーム学校について
4 今日の子どもの学力・学習状況について――近年の学力調査等の結果を踏まえて
第2章 教職についての省察と教師の力量形成(小川哲哉)
はじめに
1 教職をめぐる諸状況
2 教師の「専門的力量」形成の問題
第3章 子どもたちの発達と特別な支援を必要とする子(三輪壽二)
はじめに
1 子どもの発達を考えるときに大切なこと
2 知的発達の理論と心理―社会的発達の理論
3 発達障害へのアプローチ
第4章 子どもの生活の変化を踏まえた課題
――カウンセリングマインドを基盤とした指導の重要性(打越正貴)
1 現代の子どもの変化について
2 学級担任と学級づくり
3 カウンセリングマインドの重要性
4 事例検討
5 学級の中の人間関係
第2部 学校教育の課題と教育研究の最前線
第5章 小学生の時制理解の発達
――「サザエさん」と「さわやか3組」の役割(村野井 均)
はじめに
1 小学校低学年の時制理解――時制の手がかりへの気づき
2 アニメ「サザエさん」の丁寧な時制表現
3 アニメにおける小学校中学年と高学年の断絶
4 「さわやか3組」(NHK教育)の役割
まとめ
第6章 学習指導における情報活用能力の育成(杉本憲子)
1 求められる情報活用能力の育成
2 児童生徒の情報活用能力とメディアとの関わり
3 情報活用能力の育成と授業・カリキュラムづくり
4 探究的な学習を通しての情報活用能力の育成
第7章 新学習指導要領下で求められるキャリア教育
――一人ひとりの児童生徒に向けてのキャリア・カウンセリング(生越 達)
はじめに
1 キャリア教育が求められる背景
2 現代社会と子どもたちの苦悩――前を向くことの困難
3 子どもたちの閉塞状況を乗り越えるキャリア教育――キャリア・カウンセリングという発想
おわりに
第8章 特別活動
――クラブ活動におけるプログラミング教育の実践試案(小林祐紀)
はじめに
1 小学校プログラミング教育
2 小学校プログラミング教育に利用できる教材例
3 プログラミングを取り入れたクラブ活動の進め方
おわりに
第9章 「性の多様性」と道徳教育
――小学校・中学校の道徳科学習を生かして(青栁路子)
はじめに
1 「性の多様性」と、多様性への配慮
2 「性の多様性」教育――児童生徒の発達と人権教育、道徳教育
おわりに
[執筆者一覧]※肩書きは初版刊行時のものです
生越 達 茨城大学大学院教育学研究科教授
小川哲哉 茨城大学教育学部教授
三輪壽二 茨城大学大学院教育学研究科教授
打越正貴 茨城大学大学院教育学研究科准教授
村野井均 茨城大学教育学部教授
杉本憲子 茨城大学大学院教育学研究科准教授
小林祐紀 茨城大学教育学部准教授
青栁路子 茨城大学大学院教育学研究科准教授
第1章 国際比較から見る教育政策の動向(生越 達)
はじめに
1 急激に変化を遂げる現代社会
2 教育基本法改正のもつ意味
3 教育三法の改正及びチーム学校について
4 今日の子どもの学力・学習状況について――近年の学力調査等の結果を踏まえて
第2章 教職についての省察と教師の力量形成(小川哲哉)
はじめに
1 教職をめぐる諸状況
2 教師の「専門的力量」形成の問題
第3章 子どもたちの発達と特別な支援を必要とする子(三輪壽二)
はじめに
1 子どもの発達を考えるときに大切なこと
2 知的発達の理論と心理―社会的発達の理論
3 発達障害へのアプローチ
第4章 子どもの生活の変化を踏まえた課題
――カウンセリングマインドを基盤とした指導の重要性(打越正貴)
1 現代の子どもの変化について
2 学級担任と学級づくり
3 カウンセリングマインドの重要性
4 事例検討
5 学級の中の人間関係
第2部 学校教育の課題と教育研究の最前線
第5章 小学生の時制理解の発達
――「サザエさん」と「さわやか3組」の役割(村野井 均)
はじめに
1 小学校低学年の時制理解――時制の手がかりへの気づき
2 アニメ「サザエさん」の丁寧な時制表現
3 アニメにおける小学校中学年と高学年の断絶
4 「さわやか3組」(NHK教育)の役割
まとめ
第6章 学習指導における情報活用能力の育成(杉本憲子)
1 求められる情報活用能力の育成
2 児童生徒の情報活用能力とメディアとの関わり
3 情報活用能力の育成と授業・カリキュラムづくり
4 探究的な学習を通しての情報活用能力の育成
第7章 新学習指導要領下で求められるキャリア教育
――一人ひとりの児童生徒に向けてのキャリア・カウンセリング(生越 達)
はじめに
1 キャリア教育が求められる背景
2 現代社会と子どもたちの苦悩――前を向くことの困難
3 子どもたちの閉塞状況を乗り越えるキャリア教育――キャリア・カウンセリングという発想
おわりに
第8章 特別活動
――クラブ活動におけるプログラミング教育の実践試案(小林祐紀)
はじめに
1 小学校プログラミング教育
2 小学校プログラミング教育に利用できる教材例
3 プログラミングを取り入れたクラブ活動の進め方
おわりに
第9章 「性の多様性」と道徳教育
――小学校・中学校の道徳科学習を生かして(青栁路子)
はじめに
1 「性の多様性」と、多様性への配慮
2 「性の多様性」教育――児童生徒の発達と人権教育、道徳教育
おわりに
[執筆者一覧]※肩書きは初版刊行時のものです
生越 達 茨城大学大学院教育学研究科教授
小川哲哉 茨城大学教育学部教授
三輪壽二 茨城大学大学院教育学研究科教授
打越正貴 茨城大学大学院教育学研究科准教授
村野井均 茨城大学教育学部教授
杉本憲子 茨城大学大学院教育学研究科准教授
小林祐紀 茨城大学教育学部准教授
青栁路子 茨城大学大学院教育学研究科准教授
内容説明
茨城大学が独自に作成した教員免許状更新講習(必修)テキスト。第2部ではキャリア教育、性の多様性をめぐる道徳教育など現代教育の最新事情を伝える論考を収録している。
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- 【重版出来】『教育の最新事情と研究の最前線』 - 2019.06.10