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子どもと福祉 子ども・家族支援論〔第3版〕  新刊

子どもと福祉 子ども・家族支援論〔第3版〕

子ども福祉の理念・原理論や制度論および子ども・家族支援の実践論から、子どもを取り巻く社会的制度を解説。

著者 林 浩康
ジャンル 福祉 > 福祉
出版年月日 2018/08/25
ISBN 9784571420672
判型・ページ数 A5・176ページ
定価 本体2,300円+税
 

目次

1部 総 論
 1章 子ども福祉の意義──子どもの発見と子どもの権利
  1 子ども福祉の目的
  2 呼称と「子どもの発見」の意義
  3 子ども観の変遷──「子どもの発見」と子ども観の変化
  4 子育て観の変化から見た子ども観の変化
  5 現代の子ども観
  6 子どもの権利保障の観点から見た子ども観の変遷
  7 現代社会における子ども
 2章 児童福祉の展開
  1 イギリス・アメリカにおける児童福祉政策の展開
  2 日本における児童福祉の展開
 3章 現代社会における子育て・「子育ち」の状況
  1 未就学児の状況とその課題
  2 現代社会における子育て観とその問い直し
  3 社会的子育て観の醸成
  4 青少年期の「子育ち」の状況
 4章 家族支援が要請される背景と家族支援の目的
  1 児童福祉において家族支援が強調される背景と家庭養育の強調
  2 現代社会における家族の状況
  3 家族支援の対象・目的・実践の視点
 5章 子ども支援の基本的考え方
  1 「時間の共有」と支援
  2 自立支援という考え方
  3 自立概念と依存的自立を支える「自立支援」
  4 「自立支援」における回復的ケアの必要性──「自立」の強調から「依存」の保障へ、生活自立から自尊感情の回復へ
  5 「指導」から子どもの語りの尊重へ
  6 支援にかかわる職員自身のケアのあり方──自立支援と職員のジレンマ
 6章 子ども福祉関連法・制度と関連機関
  1 子ども福祉関連法
  2 児童福祉関連機関・施設
  3 障害児入所・通所支援
  4 児童福祉に携わる職員の倫理
  5 苦情解決と権利擁護

2部 各 論
 7章 家族内暴力の状況とその課題
  1 現代社会における家族状況と暴力の顕在化
  2 子ども虐待の定義と現代の虐待の特徴
  3 子ども虐待要因
  4 子ども虐待への社会的取り組み
  5 子ども虐待の社会的対応課題
  6 DVの現状と課題
 8章 社会的養護の現状と課題
  1 現代社会における養護問題
  2 社会的養護の場
  3 社会的養護関係施策とその体制
  4 施設環境
  5 家族支援と自立支援
  6 今後の課題
 9章 非行の捉え方
  1 非行の捉え方とその背景
  2 非行の実態と対応
 10章 単親(ひとり親)家族の現状とその支援のあり方
  1 母子家族の現状とその支援のあり方
  2 父子家族の現状とその支援のあり方
 11章 乳幼児期・学童期における生活状況とその社会的保障
  1 保育所・認定こども園
  2 学童期の放課後生活保障
 12章 母子保健施策の現状と課題
  1 子どもの健康と母子保健
  2 母子保健法の成立とその改正
  3 施策等の現状
  4 母体保護法の意義と出生前診断
 終章 今後の課題
  1 児童福祉政策の動向と課題
  2 家庭養護の推進と施設養護の専門機能化
  3 地域子育て支援の充実・労働環境の改善
  4 子育て支援と社会的養護の架け橋
  5 人材養成と待遇の改善に向けて

資 料


[著者紹介]※初版刊行時のものです
林 浩康(はやし・ひろやす)
日本女子大学人間社会学部教授
北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)
『子ども虐待時代の新たな家族支援──ファミリーグループ・カンファレンスの可能性』(明石書店)、『児童養護施策の動向と自立支援・家族支援──自尊感情の回復と家族との協働』(中央法規出版)、編著『ファミリーグループ・カンファレンス入門──子ども虐待における「家族」が主役の支援』(明石書店)

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内容説明

自尊感情の回復をキーワードに、子ども福祉に関する理念・原理論や制度論、および子ども・家族支援に関する実践論を展開し、現在の子どもを取り巻く社会的制度を解説する。

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