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メンタルヘルス問題のある親の子育てと暮らしへの支援 (子ども虐待対応のネットワークづくり1)

先駆的支援活動例にみるそのまなざしと機能

メンタルヘルス問題のある親の子育てと暮らしへの支援

子ども虐待と親のメンタルヘルス問題との接点に着目し、多様な生活支援の取り組みを具体的に実践者が例示した書。

著者 松宮 透髙 監・編
黒田 公美
ジャンル 福祉 > 子ども虐待
シリーズ 福祉 > 子ども虐待対応のネットワークづくり
出版年月日 2018/12/01
ISBN 9784571425141
判型・ページ数 A5・166ページ
定価 本体2,300円+税
 

目次

はじめに――“深い溝”に架ける様々な「橋」のかたち[松宮透髙(県立広島大学)]
序 章 メンタルヘルス問題のある親による子ども虐待[松宮透髙(県立広島大学)]

第Ⅰ部 児童福祉と精神保健医療福祉の先駆的連携活動例
 第1章 精神疾患の親と暮らす子どもへの支援
     [土田幸子(鈴鹿医療科学大学)]
 第2章 ACT(包括型地域生活支援)プログラムによる世帯支援実践
     [梁田英麿(精神保健福祉士)・金井浩一(精神保健福祉士)]
 第3章 浦河町における当事者を中心とした応援ミーティングの取り組み
     [伊藤恵里子(精神保健福祉士)・川村敏明(医師)]
 第4章 沖縄県糸満市における行政と民間機関の連携による世帯支援
     [山城涼子(精神保健福祉士)]

第Ⅱ部 生活支援から考える子ども虐待への対策
 第5章 カナダ・トロントの支援者に学ぶ
     [白石優子(理化学研究所)]
 第6章 虐待ハイリスク世帯への支援システム――要保護児童対策地域協議会の機能に着目して
     [田中聡子(県立広島大学)]
 第7章 メンタルヘルス問題のある親とその子どもを支えるまなざしと関わり
     [松宮透髙(県立広島大学)]

付 表
おわりに――親と子、それぞれの立場、ほどよい関係への支援[黒田公美(理化学研究所)]


[監修/編者紹介]※初版刊行時のものです
松宮透髙(まつみや・ゆきたか)
1964年 山口県生まれ
1987年 日本福祉大学社会福祉学部卒業
1999年 日本社会事業大学大学院博士前期課程修了
2013年 東洋大学大学院博士後期課程修了
[現在]県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科准教授 専攻:社会福祉学
[著書]『断ち切らないで――小さき者を守り抜く「子どもの家」の挑戦』(共著)ふくろう出版 2012年、『精神保健福祉に関する制度とサービス 第3版』(分担執筆)中央法規 2014年、他多数。

黒田公美(くろだ・くみ)
1970年 東京都生まれ
1992年 京都大学理学部物理系卒業
2002年 大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了
    カナダ・マッギル大学附属ダグラス精神神経科病院附属研究所博士研究員を経て、
[現在]理化学研究所脳神経科学研究センター親和性社会行動研究チーム・チームリーダー/医師
[著書]『つながる脳科学――「心のしくみ」に迫る脳研究の最前線』(分担執筆)講談社 2016年、『アルツハイマー病の早期診断と治療――脳を知る・創る・守る・育む15』(分担執筆)クバプロ 2014年、他多数。

[執筆者一覧]※肩書きは初版刊行時のものです
土田幸子  鈴鹿医療科学大学看護学科准教授
梁田英麿  東北福祉大学せんだんホスピタル包括型地域生活支援室(S-ACT)室長
金井浩一  一般社団法人ライフラボ代表/相談支援事業所しぽふぁーれ所長
伊藤恵里子 医療法人薪水浦河ひがし町診療所ソーシャルワーカー
川村敏明  医療法人薪水浦河ひがし町診療所医師
山城涼子  医療法人晴明会糸満晴明病院地域医療・リハビリ部部長
白石優子  理化学研究所脳神経科学研究センター研究員
田中聡子  県立広島大学保健福祉学部人間福祉学科教授

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内容説明

子ども虐待とその発生要因の一つとされる親のメンタルヘルス問題との接点に着目し、多領域との連携による多様な生活支援の取り組みを具体的に実践者自身が例示した画期的な書。

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