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腐女子の心理学2  新刊

彼女たちのジェンダー意識とフェミニズム

腐女子の心理学2

大好評『腐女子の心理学』の続編。より大規模な調査をもとに、腐女子の恋愛観やジェンダー意識を読み解く。

著者 山岡 重行
ジャンル 心理 > 社会心理
出版年月日 2019/02/10
ISBN 9784571250521
判型・ページ数 A5・300ページ
定価 本体3,500円+税
 

目次

第1章 オタクと腐女子の定義
 研究1-1「『二次創作に興味を持つ』=『二次創作好き』と呼べるか」
 研究1-2「『二次創作に興味を持つオタク女子』は『腐女子』を意味するか」

第2章 腐女子とオタクのジェンダー・ステレオタイプ
 研究2「腐女子とオタクのジェンダー・ステレオタイプ」

第3章 腐女子とオタクの恋愛と結婚に関するジェンダー意識の比較
 研究3-1「腐女子とオタクの結婚に関するジェンダー意識」
 研究3-2「腐女子とオタクの異性不安の検討」
 研究3-3「腐女子とオタクの恋愛に対する接近-回避傾向の検討」

第4章 腐女子とオタクの恋愛・結婚意識
 研究4-1「腐女子とオタクの恋愛と結婚の条件」
 研究4-2「腐女子とオタクの恋愛と結婚のタイプ」
 研究4-3「恋愛対象の理想的イメージとファン対象の理想的イメージの比較」

第5章 腐女子とオタク女子の女子力
 研究5「女子力を比較する」

第6章 腐女子とオタク女子の恋愛物語の好み
 研究6-1「純愛物語志向性の検討」
 研究6-2「猟奇愛物語志向性の検討」
 研究6-3「少女マンガと少年マンガ」

第7章 腐女子とオタクの愛を巡る規範意識
 研究7「愛を巡る価値観や規範意識」

第8章 腐女子とオタクの愛に関する自己表象
 研究8-1「愛に関する表象と否定的自己評価」
 研究8-2「腐女子とオタクの大学生活満足度」

第9章 腐女子とオタクの恋愛強迫観念
 研究9-1「恋愛強迫観念の比較」
 研究9-2「恋愛強迫観念を規定する要因」

第10章 総合考察
 第1節 人を動かす力
 第2節 オタクの適応方略
 第3節 人間は理解し合えるという幻想
 第4節 ダイバーシティ・ゲーム

Intermission
 エッセーと科学論文
 現象を体感的に理解すること、本を読んで理解すること
 Meaning of the mean――平均値の意味
 腐女子研究における腐女子性
 フェミニズムをだしに腐女子を語ること、腐女子をだしにフェミニズムを語ること
 大数の法則
 差があることを示すこと/差があるように見せかけること
 「おっさん」は加害者か? 被害者か?
 「アガペ」は性差別なのか?


[著者紹介]※初版刊行時のものです
山岡重行(やまおか・しげゆき)
社会心理学者。博士(心理学)。臨床心理士。
少数派の意識と、少数派に対する多数派の差別意識を様々な角度から研究。その一環として血液型性格が生み出す差別の研究や腐女子研究を行う。また、伝説のカルトバンドAUTO-MODの元メンバーでもあり、東京のアンダーグラウンドなサブカルチャーシーンの目撃者でもある。2018年、「遊びを心理学する!」をキャッチフレーズに、サブカルチャー心理学研究会を設立した。
おもな著書に『ダメな大人にならないための心理学』(ブレーン出版、2001年)、『ダメラバ恋愛講座──知って得するラブセオリー』(河出書房新社、2006年)、『サイコ・ナビ心理学案内』(編、おうふう、2010年)、『腐女子の心理学──彼女たちはなぜBL(男性同性愛)を好むのか?』(福村出版、2016年)。

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内容説明

大好評『腐女子の心理学』の続編。前著より大規模な調査をもとに「腐女子」と呼ばれる女性たちの恋愛・結婚観を読み解き、ジェンダー意識とフェミニズムの分析に踏み込む。

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